昨日の日曜日は、成和小学校と鴻池東小学校の運動会があったみたいですね。
みなさん、お疲れさまでした。
しっかり踊れましたか？
授業で並んでいる間、何やら踊っている人もいたのできっと大丈夫でしょう笑
今日は、来たら感想を聞きたいと思います。
さて、先週の土曜日は小5の二人が来てくれました。
それぞれしっかり頑張ってくれていました。
その時に少し気になったことを書いていきたいと思います。
土曜日の生徒に限ったことではないのですが、
計算が苦手な子が一定数いますよね。
特に、分数や小数の計算です。
土曜日のときに少し気になったことは、
分数の計算を段階ごとにするのではなく、一気にしようとすること。
帯分数のたし算を例に挙げてみましょうか。
基本的な計算の流れは、
帯分数を仮分数に変える
↓
通分する
↓
分子同士を足して、答えが出る
ですよね？
でも、苦手な子ほど
帯分数を仮分数に変えるのと同時に、通分もしようするんですよね。
もしくは、
頭の中でしようとする。
書いてやった方が速いだろうと思うことが本当に多いです。
やり方として、間違ってはいないので否定はしません。
ただ、人間は複数のことを同時にしようとするとミスが起きやすいです。
というか、ミスをすることがほとんどだと思います。
だから、一見簡単そうなことでも、
「１つ１つていねいに」計算してほしいんですよね。
実際、１つ１つていねいにすることを指摘しただけで完璧にできるようになりました。
こんな些細なことを変えるだけでも、大きく結果は変わります。
ぜひ参考にしてもらえればなと思います。
もし現状、何かしら苦手なこと、困っていることがお子さんにあるなら、
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